異星人の苗床として孕むまで犯●れた宇宙船通信士

調査船オルティアは、任務中に遭遇した未確認信号を追い、異星の生体艦へと接触する。船員達が足を踏み入れたその内部は、脈打つ壁面、無数の触手、湿った管状器官が蠢く、まさに‘生きた艦’だった。男性は殺され、女性達は身体は拘束され、徐々に異星存在の繁殖対象として処理されていく。皮膚を這う管は体液を注ぎ、内部を測るように侵入し、身体の構造ごと記録される。

船の別区画では、他の女性乗員たちもまた、異なる知性体により拘束されていた。それぞれ異なる器具、液体、振動体によって感覚器官を解析され、意識の有無に関係なく繁殖の準備が進行する。観察、挿入、膨張、排出──そのすべてが冷徹に行われ、感情や人格は無視されたまま、あくまで‘生物サンプル’として扱われている。

逃げ場も、訴えも届かぬ宇宙の深淵で、彼女たちは無言のまま苗床として‘研究’され続ける。人間の女性に対する執拗で機械的な欲望が、密室空間で鼓動のように響き渡る。そこにあるのは、純然たる異種の繁殖衝動――理性なき生殖のリアルが、いま静かに記録される。

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